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矯正治療を嫌がる子どもへの対応方法とは?

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。☺️



矯正治療を受けることに抵抗を感じる子どもは少なくありません。
しかし、治療を避けてしまうと歯並びの問題が長期的な健康に影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、矯正治療を嫌がる子どもへの対応方法について、一部をピックアップしてご紹介します。

【矯正治療を嫌がる子どもへの対応方法】

▶︎子どもの不安を理解し、寄り添う
矯正治療を嫌がる主な理由は、不安や痛みに対する恐れです。
そのため、親御様は子どもの気持ちに耳を傾け、なぜ嫌がるのかを具体的に尋ねることが大切です。
例えば「装置が痛そう」「見た目が気になる」などの声があれば、その一つ一つに丁寧に対応しましょう。
親が子どもの感情に共感したり、応援したりする姿勢を示すことで、安心感が生まれます。


▶︎矯正治療のメリットを具体的に説明する
子どもは目の前の不快感に集中しがちです。
そのため、治療を受けることで得られる将来的なメリットを分かりやすく伝えることが効果的です。
例えば、きれいな歯並びになることで笑顔に自信を持てたり、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができたりする点を強調しましょう。
これにより、矯正治療が単なる我慢ではなく、価値のある取り組みであることを理解できます。


▶︎治療を楽しめる工夫をする
治療に対する抵抗感を和らげるためには、楽しみを取り入れるのも有効です。
例えば、治療の進行状況を確認するたびにご褒美を用意するといった工夫を取り入れることで、ポジティブな気持ちを持てるようになります。
また、治療中にリラックスできる環境を整えることも重要です。


以上、今回は矯正治療を嫌がる子どもへの対応方法について、一部をピックアップしてご紹介いたしました。
子どもの矯正治療を成功させるためには、不安を取り除き、前向きな気持ちを育てることが欠かせません。


それでも解決が難しい場合は、歯医者に相談し、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。まずはご相談だけでも可能ですので、
難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。