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矯正治療の保定期間とは?期間と大切なことについて

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。😍


矯正治療が完了しても一定期間は、リテーナーという保定装置をつける必要があります。
今回は、矯正治療の保定期間について、具体的な期間と大切なことを一部取り上げてお伝えします。


〈矯正治療の保定期間〉
◎期間:1〜3年間
保定期間の長さは個々の歯の状態や矯正の内容によって異なりますが、一般的には1〜3年程度とされるケースが多いです。
この期間は、矯正で移動した歯が安定するために必要な時間です。
早めに保定装置を外してしまうと、せっかく整えた歯並びが元に戻る可能性があるため、しっかりと指示に従いましょう。


◎保定期間はなぜ必要?
矯正治療で移動した歯は、骨や周囲の組織が安定するまで戻ろうとする性質があります。
そのため、治療後に保定装置を使用して、歯を理想の位置に固定する必要があります。
この期間を無視すると、後戻りが起こり、再び矯正が必要になる場合も。
保定期間は治療の成功を確実にするための重要なプロセスなのです。


◎大切なこと
保定期間中は、歯科医が指示した時間と方法で保定装置を使用することが不可欠です。
装置をつけ忘れたり、自己判断で使用を中断したりすると、後戻りのリスクが高まります。
また、定期的に歯科医のチェックを受けることで、装置が適切に機能しているか確認することも大切です。


以上、矯正治療の保定期間について、具体的な期間と大切なことを一部取り上げてお伝えしました。
歯科医の指示を守り、装置を正しく使用することで、治療の成果を長く保つことができます。


当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。
まずはご相談だけでも可能ですので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。