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インビザライン矯正中に気になる口臭の原因とは?予防法も解説

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。😁


インビザライン矯正を始めてから、以前はなかった口臭が気になるという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、インビザライン矯正中に気になる口臭の原因について、予防法もあわせて簡単に解説していきます。



●インビザライン矯正中の口臭の原因とは?


①マウスピースの手入れが不十分
マウスピースの手入れが不十分で、汚れが付着したままだと、細菌が繁殖して口臭の原因となることがあります。
インビザライン矯正中はマウスピースを長時間装着する必要があるため、こまめにお手入れをしなければ、汚れが付着してしまうのです。


○○予防法○○
マウスピースを外す際には、必ず洗浄するように習慣づけましょう。
この際、水やぬるま湯を流しながら手指で優しくこする、マウスピース用の洗浄剤を使用するなどして洗浄することをおすすめします。
歯ブラシを使用する際は、強く磨いてしまうと傷が付き、汚れが付着しやすくなるため、気を付けて磨くようにしましょう。


②唾液の自浄作用が期待できない
唾液には、口の中の汚れを洗い流す自浄作用があります。
しかし、インビザライン矯正中は1日20時間以上マウスピースを装着しているため、歯に唾液が触れにくくなるのです。
そのため、唾液の自浄作用が期待できなくなります。歯が乾燥した状態で汚れが溜まっていると、細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となるのです。



○○予防法○○
食後は、必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着するようにしましょう。
マウスピース内の歯は、特に口臭の原因となる細菌が繁殖しやすい環境です。
そのため、汚れをできるだけ残さないよう、丁寧なブラッシングや口腔ケアを心がける必要があります。



以上、今回はインビザライン矯正中に気になる口臭の原因について、予防法もあわせて簡単にご紹介しました。
インビザライン矯正中の口臭を防ぐためには、歯医者で定期的に歯のクリーニングをおこなってもらうこともおすすめです。
インビザライン矯正に関して気になることや分からないことがある場合は、気軽に歯医者へいって相談してみるとよいでしょう。



当院は皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。
まずはご相談だけでも可能ですので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。