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矯正歯科の抜歯について(行うケースとデメリット)

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。😁


今回は、矯正歯科の抜歯について、行うケースとデメリットを取り上げてお伝えしていきます。

・行うケース
矯正歯科で抜歯を行う主な理由の一つは、歯のスペースを確保するためです。
歯が密集している場合、理想的な歯並びを作るために十分なスペースがないことがあります。
このような場合、いくつかの歯を抜くことで隙間を作り、残りの歯を正しい位置に移動させることができるのです。
また、叢生がひどい場合も抜歯が必要になることがあります。叢生とは、歯が重なり合って生えている状態のことで、これを解消するためには抜歯が効果的です。


・デメリット
抜歯にはいくつかのデメリットがあります。
まず、抜歯後に痛みや腫れが生じるリスクが伴います。これらの症状は通常数日から1週間程度で治まりますが、個人差があるため長引く場合もあります。
また、矯正歯科での抜歯は多くの場合、健康な歯を抜歯するため、抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。


・抜歯は必ずしも必要ではない
矯正治療で抜歯が必要なケースもありますが、必ずしも全ての患者に適用されるわけではありません。
同じ矯正治療でも、抜歯を行わずに綺麗な歯並びを手に入れることができる方もいます。


以上、矯正歯科の抜歯について一部を取り上げてお伝えしました。
矯正治療の方針は個々の患者の状況に応じて異なるため、歯科医師と十分に相談することが重要です。


当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。
まずはご相談だけでも可能ですので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。