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インビザライン矯正で使用するマウスピースの取り扱いに関しての注意点とは?

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。☺️


インビザライン矯正では、マウスピースの取り扱いを誤ると、矯正の効果が低下したり、衛生面で問題が生じたりすることもあるため、注意が必要です。
今回は、インビザライン矯正で使用するマウスピースの取り扱いに関しての注意点について、一部ピックアップしてご紹介sします。


◆食事の際はマウスピースを外す
食事の際は、マウスピースを必ず外すようにしましょう。
食べ物のかすがマウスピースと歯の間に挟まりやすくなるだけでなく、マウスピースが変形する恐れもあります。
虫歯やマウスピースの変形は、矯正期間が伸びたり、歯が計画通りに動かなかったりする原因となるため、注意が必要です。
また、食後は歯磨きをしてからマウスピースを再装着するようにしましょう。


◆外した際は専用ケースに保管する
マウスピースを外した際にティッシュやナプキンに包んで置くと、誤って捨ててしまうことがあります。
また、むき出しのまま放置すると、細菌や汚れが付着しやすくなるため衛生的とは言えません。
マウスピースを外したら、専用のケースに入れて保管することを習慣にしましょう。
外出時もケースを持ち歩くことで、紛失や汚れを防ぐことができます。


◆正しい方法で洗浄する
マウスピースを清潔に保つためには、毎日の洗浄が欠かせません。
外した際には流水で洗い、定期的に専用の洗浄剤を使うことで、汚れや細菌を除去することができます。
熱湯を使用すると変形の原因になるため、水かぬるま湯で洗うようにしましょう。


以上、今回はインビザライン矯正で使用するマウスピースの取り扱いに関しての注意点について、一部ピックアップしてご紹介しました。
インビザライン矯正のマウスピースを適切に取り扱うことは、矯正の効果を高めるだけでなく、口腔内の健康を維持するうえでも重要です。
食事の際には必ず外し、専用ケースに保管することで紛失や汚れを防げます。
また、毎日正しく洗浄することで、衛生的に使用できるでしょう。
インビザライン矯正について気になることがある場合は、気軽に歯科医師へ相談してみてください。



当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。
まずはご相談だけでも可能ですので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。