TOPICS 医療コラム

インビザライン矯正は痛い?原因と対処法を解説

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・大阪市営四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」です。💛


インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使用するため、目立ちにくく快適な治療方法として人気があります。
しかし、矯正中の痛みに対して不安を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、インビザライン矯正の痛みについて、原因と対処法もあわせて簡単にご紹介します。


<インビザライン矯正は痛い?>

インビザライン矯正はワイヤー矯正に比べて痛みが少ないと言われていますが、完全に無痛ではありません。
特に矯正を始めたての頃や新しいマウスピースに交換した直後は、圧迫感や違和感を覚えることがあるでしょう。
ただし、矯正による痛みや違和感は歯が動いている証拠であり、多くの場合は数日で落ち着くため、過度な心配は不要です。



<インビザライン矯正で痛む原因>

インビザライン矯正の痛みの主な原因は、歯の移動に伴う圧力です。
新しいマウスピースを装着すると、歯に力がかかり、これが痛みとして感じられることがあります。
また、マウスピースの縁が歯ぐきや頬の内側に当たり、口内炎の原因になることも。
さらに、アタッチメントと呼ばれる突起が装着されている場合、無理にマウスピースを着脱することで痛みを引き起こすこともあります。



<インビザライン矯正による痛みの対処法>

痛みが強い場合は、市販の鎮痛剤を服用することで和らげることができます。
また、新しいマウスピースに交換する際は、寝る前に装着することで、痛みを感じる時間を短縮できるでしょう。
マウスピースの縁が当たる部分が痛む場合は、歯科医に相談して調整してもらうことが大切です。
なかなか痛みが改善されない場合は、早めに歯科医へ相談するようにしましょう。



以上、今回はインビザライン矯正の痛みについて、原因と対処法もあわせて簡単にご紹介しました。
インビザライン矯正では、歯の移動に伴う痛みやマウスピースの違和感が生じることがありますが、適切な対処をすれば軽減できます。
痛みが長引く場合や強くなる場合は、歯科医に相談することが重要です。矯正を快適に進めるために、自分に合った対処法を取り入れながら治療を続けましょう。


当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しております。
まずはご相談だけでも可能ですので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方は「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。