こんにちは🐣
JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者、
なんばエッセ歯科・小児歯科クリニックです。
お子様が指しゃぶりをしていると、「歯並びに影響はないのかな?」と心配になりますよね。
そこで今回は、子どもの指しゃぶりが歯並びに影響を及ぼす時期についてお話していきます。
<子どもの指しゃぶりが歯並びに影響を及ぼす時期>
お子様の指しゃぶりが影響を与え始める時期の目安は6歳です。
この頃になると、指しゃぶりをやめる子が多くなります。
しかし、6歳を過ぎても指しゃぶりの癖が抜けない場合は、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼしてしまうリスクがあります。
具体的には、出っ歯や上下の前歯が噛み合わない開咬(かいこう)、顎の歯列が狭くなる歯列狭窄(しれつきょうさく)などです。
これらによって、食べ物が食べにくくなったり、発音しにくくなったりします。
反対に、1歳頃までの指しゃぶりは成長や発育において重要な行動です。
原子反射の一つであり、口に触れたものを吸うことでミルクを飲む練習をしています。
また、遊びの一つとして指しゃぶりをすることもあります。
3歳頃になると社会性や自我が芽生え、恥ずかしいという気持ちから自然にやめる子が増えてきます。
しかし、大きくなってからの指しゃぶりをし始める子は、寂しさや不安を抱えている可能性もあります。
無理にやめさせるよりも、その子の気持ちに寄り添ってあげるのがよいでしょう😊
6歳を過ぎてからは歯並びや噛み合わせに影響が出てしまうことが多いので、小児矯正を行っている歯医者に相談することをおすすめします。
以上、子どもの指しゃぶりが歯並びに影響を及ぼす時期についてお伝えしました。
小児矯正をお考えの方はJR大和路線「難波駅」から徒歩2分・四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者、
なんばエッセ歯科・小児歯科クリニックまでご連絡くださいませ。