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小児期の指しゃぶりは歯列にどんな影響を与える? 

こんにちは👦🏻

JR大和路線「難波駅」から徒歩2分・四つ橋線「なんば駅」から徒歩6分の場所にある歯医者、
なんばエッセ歯科歯科クリニックです。


みなさんの中には、指しゃぶりは歯列に良くないというのを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。小さなお子様がいる親御さんは、これを聞くと心配になりますよね。 今回は、小児期の指しゃぶりが歯列にあたえる影響について、一部をピックアップしてご紹介いたします。



《小児期の指しゃぶりが歯列にあたえる影響》

指しゃぶりとは、指を上の歯の裏側部分に押し付ける仕草のことです。指を吸う力で上の前歯に強い圧力がかかることで、だんだんと上下の顎の噛み合わせがずれてしまい、出っ歯や開咬になったり、上顎の歯列が狭まったりする恐れがあります。



こうした状態は不正咬合と呼ばれ、矯正治療が必要になる場合があります。



ただ、指しゃぶりは成長過程においてごく自然な行動ですので、あまり心配する必要はありません。



3歳あたりまでは様子を見て、それ以降も治らない場合には、指しゃぶりをやめさせるように促すと良いでしょう。



《指しゃぶりの対策》

3歳を過ぎてもお子様が頻繁に指しゃぶりをしている場合は、だんだんとやめさせるようにご家庭でサポートしてあげると良いでしょう。



指しゃぶりは、ストレスや寂しさが原因の一つとも言われています。そのため、外遊びや運動によってストレスを発散させたり、スキンシップを増やしてあげたりすると効果的かもしれません。


以上、今回は小児期の指しゃぶりが歯列にあたえる影響について、一部をピックアップしてご紹介いたしました。


指しゃぶりは、歯列や噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。お子様の指しゃぶりが気になるという方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
当院は、皆様が安心して通いやすい環境をご用意しておりますので、難波駅やなんば駅周辺で歯医者をお探しの方はぜひ「なんばエッセ歯科・小児歯科クリニック」までお気軽にお越しください。
 

監修者情報

監修者情報

院長新原 拓也

Takuya Shinhara

当院では、できるだけご自身の歯を大切にする予防診療をベースに一般的な保険診療、セラミック等を用いた審美治療、小児歯科、矯正、インプラント等、幅広く包括的な治療を行って参ります。現在私は二児の子育て中でありますが、美しい歯並びを獲得するには幼少期からの食育や筋機能療法が有効であると強く感じております。